【糸リフト】VOVリフトの効果と持続期間について、正直な感想
糸リフトって正直どうよ？
美容整形については以前眉下切開について少し触れました。
糸リフト（VOVリフト）施術を受けた経緯
眉下切開については某大手クリニックの技術指導医の先生（フェイスリフト分野の名医）に執刀してもらったのですが、30代後半〜40代に切開リフト（フェイスリフト＆ネックリフト）を見据えて、つなぎのメンテとしてまずは試しに糸リフトも同時にやってみようという話になりました。
糸の種類はVOVリフト。引き上げ効果、痛み、諸々の面で主治医としてはイチオシの糸ということで、その通りにお願いすることにしました。
切開リフト前の糸リフトは邪魔か？
切開リフト前に糸リフトをやっていると邪魔になる…というお話をされている美容外科医の先生もいらっしゃるのですが、私の主治医の見解としては「溶ける糸ならOK」ということでした。いずれ切開リフトも同じ先生にお願いしようと思っているので、その先生に糸を入れてもらう分には問題なかろう、とこちらも安心しました。
静脈麻酔か、笑気麻酔か、局所麻酔か
同時手術ということもあり、静脈麻酔での手術をお願いしました。麻酔代を節約するために局所で受ける美容猛者も中にはいるとのことなのですが、今後また糸だけを入れる時には笑気麻酔でチャレンジしてみようかと思います。
本数と美容カウンセラーの見積もりトラップ
中顔面（特にほうれい線）もフェイスラインも引き上げたい！ と要望したところ、医師からは顎下に1本ずつ、頬に3本ずつで左右計8本が理想と回答を得たのですが、その後登場した美容カウンセラーが10本での見積書をしれっと出してきました。
即決ではなくまた医師とのカウンセリングの機会があったので、「見積もり10本になってたんですけど、8本で十分ですよね？」とチクり。
主治医は最初からこの大手でキャリアを始めたわけではないので、商売っ気が強すぎるクリニックの美容カウンセラーシステムに本人も困っているらしく、すみません言っておきますね、と困り顔で謝られました。
美容クリニックはどんな評判でも医師次第だとは思うのですが、さすがにオペ内容を盛り盛りにされるのは困るので、大手クリニックでは自衛が必要だと感じました……。
リフトの効果
これはですね、思ってた以上に引き上がりました。顔が短くなって自分でもビビるくらいでした。アプリで自然に修正した時の具合。
本気で小顔にするなら骨もやらないとかな……と悩みつつあったところに糸でフェイスリフトのシミュレーションをできたので、私の場合たるみさえ解決すれば十分なんだ！ と感じることが出来ました。
正直、持続期間は…
糸が溶けるまで2年と言われていますが、VOVリフトの効果がはっきりと目に見えて感じられたのは正直2ヶ月くらい。半年くらいで元に戻ったような？ 年1〜2回足していけば満足はできそうだけど、コスト面で続かないな……という気持ちになりました。
大事なイベント前だとか、ここぞという時にやるなら変に高額なエステに通うよりはお得かな？ という気持ち。
ローリスクな代わりに、ネックはコスパだけ
個人的には、やってよかった部分のほうが多く感じますが、続けていくうちに切開リフトの料金を超えてしまうことを考えると、しばらくはお金を貯めて、バシッと切開で決めてしまいたいかなあ、という気分です。
と言いつつ、つなぎにもう1〜2回くらい受けておいても良いかなあ……という、なんとも絶妙な手術でした。
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